インターネットという世界中と繋ぐことが可能な通信網(ネットワーク)で、繋ぎたい相手を特定するため使われているのがURL。インターネットではIPアドレスという4桁数字を4つもしくは6つ組み合わせたものが基本でしたが、もう少し直観的にわかるようにと設けたのがURL。一般的な形式は”http://(ドメイン名)/ディレクトリ名(ファイル名)/(ファイル名).html”。最初の”http”はプロトコルと言われる通信方法の取り決め名称を、ドメイン名は「~.ne.jp」のような「(任意名称).(組織など).(国別)」と、国別によらない「~.com」などの2種類が決められています。最後のhtmlは記述限度名称を示し、世界中で同じものが出ないよう世界的な管理機関ICANN、日本ではJPNICというところで管理などがされています。